
宮澤賢治が生前、自らの手で出版していった童話集『注文の多い料理店』。
その美しい「序」に添えられた日づけは、「大正十二年十二月二十日」でした。
そこで、同じ日づけである12月20日の晩に「102年後の出版祝賀会」を企画いたしました。
当日は、太田惠資(violin&voice)と石澤由松(basses)による即興演奏とともに、『注文の多い料理店』から「序」と「烏の北斗七星」、そのほか宮澤賢治から102年後のわたくしどもへのメッセージを含んだ作品を、たっぷりと朗読する予定です。
※朗誦伴奏とは、朗読に即興で伴奏を添える表現方法で、宮澤賢治が自ら希望していたものです。
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